ブーケの始まりは、白い花を使ったシンプルなラウンドタイプ型。
やがて、デザイン性の高い”キャスケード”や”オーバル”などが登場しました。
日本の花嫁がブーケを持つようになったのは昭和25年頃から。欧米文化が日本に入ってくるようになると、映画や雑誌の中で生花を持つ花嫁の姿に当時の女性は強い憧れを持ちました。
そして現在、ブーケはブライダルに欠かせない大切なアイテムになっています。

『花寅』では、ドレスのカラー・デザインはもちろん、それを身につける人の持つパーソナルカラーとのコーディネートをトータルで提案いたします。

キャスケード・ブーケ ラウンド・ブーケ ボール・ブーケ クレッセント・ブーケ
キャスケード・ブーケイメージ ラウンド・ブーケイメージ ボール・ブーケイメージ クレッセント・ブーケイメージ
オーバル・ブーケ バスケット・ブーケ シャワー・ブーケ アーム・ブーケ
オーバル・ブーケイメージ バスケット・ブーケイメージ シャワー・ブーケイメージ アーム・ブーケイメージ
クラッチ・ブーケ リース・ブーケ フリースタイル・ブーケ  
クラッチ・ブーケイメージ リース・ブーケイメージ フリースタイル・ブーケイメージ  

ウェディングドレスの種類によって、ウェディングドレスがより引き立つブーケの種類があります。
ブーケを選ぶ際の参考にしてください。

ベルラインドレスに似合うのは『キャスケード』・『シャワー』
ベルラインドレスイメージ

その名の通り、スカートの部分がベル(鐘)のように見えるところからきています。
このドレスの特徴は、腰の部分から裾にかけて大きく広がり、スカート部分にボリュームがあることで、その華やかさから大変人気があります。

このドレスに合うブーケは、そのスカート部分のボリュームに負けないようなブーケが良いでしょう。
かわいらしい、小さなブーケを持ちたいという方もいらっしゃるとは思いますが、ボリューム感を出せるキャスーケードスタイルのブーケが一番華やかに演出できます。また、シャワースタイルのブーケもボリュームに注意していただくと、バランスがよく美しく見えます。

プリンセスラインに似合うのは『キャスケード』・『シャワー』・『クレッセント』・『ラウンド』
プリンセスラインドレスイメージ

腰の部分から裾に向かってなだらかに広がているドレス。
スカート部分の素材にもよりますが、こちらもスカート部分 のボリュームにあったブーケを選ぶことがポイントになります。

このドレスにお似合いのブーケは、やはりボリューム感の出せるキャスケードスタイル、流れのあるシャワーブーケ、縦形のクレッセントブーケなどです。
ラウンドブーケをお持になるときは、多少大きめなデザインにして、リボン等でボリューム感と流れを出してあげることバランスはよくなります。

Aラインに似合うのは『ラウンド』・『クレッセント』・『ボール』
Aラインドレスイメージ

その名の通り、アルファベットのAのように裾に向かってひろがったラインのドレス。
Aラインのドレスはシンプルですっきりとしたシルエットが多く、スカート部分に程よいボリューム感があるのが特徴。
高い部分にウエストラインがあり、そのすっきりとしたシルエットを隠さないようなブーケをもつのが理想的です。

かわいらしくラウンドスタイルのブーケ、少しシャープな感じのクレッセントブーケもおすすめです。さらに、ボールブーケ、ハンドバックスタイルのブーケを持ってもかわいらしいです。

スレンダーに似合うのは『クラッチ』・『キャスケード』
スレンダーラインドレスイメージ

一般的に背の高い人によく似合うといわれる細身のラインのドレス。
ドレス自体に特徴があるので、それにあったブーケを選ぶことは重要になります。

このドレスの特徴である縦のラインをいかせるブーケは、縦長のクラッチブーケが一番相性がよいといわれています。
クラッチブーケは線が細く、ブーケ自体にはそれ程存在感はありませんが、スレンダー系のドレスと合わせることでお互いを引き立てあい、最高の効果を引き出します。
また、縦のラインをいかしてキャスケードタイプのブーケを持ってもよいです。

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